小田原かまぼこ通り(千度小路)は、かつて北条氏の時代から「船方村」と呼ばれ、多くの漁師が住み相模湾の恩恵を受けて栄えた歴史があります。
海がもたらす豊富な恵みや良質な水を活かして多くのなりわいが発展しました。蒲鉾店、干物屋、鰹節屋、料亭、飲食店、和菓子屋など、小田原の食の原点がこの通りにはあります。
また、江戸時代には東海道五十三次屈指の宿場町としても栄えました。
海の香りが漂い、漁師町風情残す「小田原かまぼこ通り」で美味しい食べ歩きをお楽しみください。
◆旧東海道小田原宿 かまぼこ通りのまち歩き
(タイムスケジュール)
13:00~13:15 小田原宿なりわい交流館に集合・出発
13:20~13:30 松原神社
13:35~13:50 旧清水本陣跡~小清水資料館と屋上展望見学
13:55~14:05 こめこめこ
14:10~14:20 籠常かつお節店
14:25~14:35 龍宮神社~小田原海岸
14:40~14:45 旧魚市場跡
14:50~15:00 籠清本店
15:05~15:15 うろこき
15:20~15:25 旧鈴廣本店
15:30 小田原宿なりわい交流館・解散
・参加費:おひとり1,500円(保険代、試食代、ガイド代、資料代)
・定員:10名